ひかりむら・しょうしゃむら
光ムラ(照射ムラ)
ライトの中央と端で、植物に届く光の強さに差が出ること。照射ムラとも呼びます。
Visual
中央と端の光量差
ライト形状を切り替えると、照射ムラの出方のイメージが変わります。
中心が強く、端は落ちやすいイメージ。 実際のムラはPPFDマップや設置距離で変わります。
光ムラ(照射ムラ)は、ライトの中央と端で光の強さが変わることです。植物育成ライトでは、中央は強く、端に行くほど弱くなることがよくあります。「光ムラ」と「照射ムラ」は、このページでは同じ意味で扱います。
照射ムラが大きいと、同じ棚の中でも植物ごとに成長差が出ることがあります。強い場所に光を好む植物を置き、弱い場所に補助光でよい植物を置くと管理しやすくなります。
商品ページの照射範囲だけを見ると、どこまで実用的な光量が届くか分かりにくい場合があります。できればPPFDマップや実測レビューも確認したい項目です。
PPFDマップで光ムラを見る方法
PPFDマップを見るときは、中央の最大値だけでなく、四隅と端の値を確認します。たとえば中央が500µmol/m²/sでも端が150µmol/m²/sなら、同じ棚の中で植物が受ける光量には大きな差があります。測定距離が変わると分布も変わるため、比較する商品どうしで照射距離と測定範囲が同じかも確認します。
- 中央、端、四隅のPPFDを比べる
- PPFDマップの測定距離を確認する
- 照射範囲の縦横サイズを確認する
- 最大値だけでなく、植物を置く範囲全体を見る
バータイプは光源が分散しているため、パネルタイプより照射ムラを抑えやすい場合があります。ただし、実際の均一性は商品ごとの設計で変わります。
照射ムラは、植物をどこに置くかを考えるための重要な視点です。中央のPPFDだけでなく、端の光量も確認できると判断しやすくなります。
植物育成ライトを選ぶときは、商品名のW数だけでなく、実際に棚のどこまで光が届くかを見ます。PPFDマップがある製品では、中央値だけでなく端の数値も確認します。PPFDマップがない場合は、同じ高さで複数点のluxを測り、LUXからPPFDを換算・推定する計算機 で目安をそろえると比較しやすくなります。
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