しーおーびー えるいーでぃー
COB LED
複数のLED素子をひとつの発光面にまとめたLED構造。
Visual
温度と点灯時間で光量維持は変わる
LEDチップは熱と長時間点灯の影響を受けます。冷却と風通しを確保すると、光量維持に有利です。
温度によるリスク良好10,000時間時点の光量維持イメージ: 93%
10,000時間到達約2.3年12時間/日で点灯した場合のカレンダー年数
これは理解用の簡易モデルです。点灯時間/日は10,000時間に到達するまでの年数にだけ反映し、10,000時間時点の光量維持イメージは温度で変化させています。LED寿命評価ではLM-80で光量・色の維持を測り、TM-21で長期の維持率を推定する考え方があります。
COB LEDは、複数のLED素子をひとつの発光面にまとめた構造です。COBはChip on Boardの略です。
植物育成ライトでは、電球タイプやスポット型のライトで見かけることがあります。光源がまとまりやすいため、強い光を狙った範囲に当てる設計に使われることがあります。
一方で、光源が集中しやすい分、照射ムラ、発熱、ビーム角の確認が重要になります。単株に強く当てたい場合には扱いやすいことがありますが、棚全体を均一に照らす用途ではSMDを多数並べたパネル型やバー型も候補になります。
COB LEDかどうかだけで性能は決まりません。実際には、レンズ、リフレクター、放熱、ドライバー、植物位置でのPPFDを合わせて判断します。
COB LEDは発光部がまとまりやすいため、強い光を作りやすい一方で、熱も集中しやすい設計になる場合があります。長時間点灯する植物育成ライトでは、ヒートシンク、ファンの有無、器具まわりの風通しを確認します。